2021年08月15日 ＦＸで思った事

2021年08月15日　ＦＸで思った事

 
先行スパンは未来の方に、26日分ずらしている。雲は計算値を26日ずらして表示させたもの。過去が未来にどんな影響を与えているのか？が分かる。先行スパン１は、転換線と基準線を足して２で割ったもの。短期から中期的な値段の様子を表す。先行スパン２は、52日間の高値と安値の中間値。

一目均衡表の雲を見るだけでも、相場の未来を予測する事が出来る。一目均衡表により、未来を予想出来る。これはメリット。雲があるから、先々の予想が出来る。未来を指してるから。一目均衡表と他のテクニカル分析の明らかに違う所は、一目均衡表は時間を考慮している所。時間的な視点で作られるものが、先行スパン１，２で作られる雲。１は、基準線と転換線の中間の値段で出来ている。2は、当日を含む高値と安値の中間の値段で出来ている。

薄い雲を抜けたら、凄くトレンドの勢いが出て値幅的に大きく伸びて行きやすい傾向。逆張りではなく、ブレイクアウトをして乗って行くタイプ。今回の場合、リテストが取りにくい印象。基本的に重要線を抜けたらリテストが起きるけど、どこでリテストが起きるかが価格帯別出来高などの問題である。